ホーム > 記事一覧 > Apple Music 活用事例 > Apple Music オフライン ダウンロード
Apple 社が提供する定額音楽ストリーミングサービス Apple Music には数百万曲が用意されています。月額980円でメンバーシップになれば、数百万の洋楽・邦楽を聴き放題になります。さらに、Apple Music から 楽曲、アルバム、プレイリストをダウンロードして、オフラインでも聴くことができます。
ただし、Apple Music を退会（解約）すると、著作権保護のため、Apple Music からダウンロードした音楽は聴けなくなります。
Apple Music を退会してもダウンロードした音楽を楽しみたい方は多いと思いますが、さて、それは可能でしょうか？この記事では、Apple Music からダウンロードした音楽を永久に保存する方法をご紹介したいと思います。
以下に、Windows OS での操作流れをご紹介します。同じような手順で Mac OS でも簡単にできます。
Apple Music 音楽変換 Windows 版を PC にダウンロードしてインストールします。インストール後、実行します。メイン操作画面は以下の通りになります。
Mac 版であれば、実行すると、自動的に iTunes が起動します。
左上にある「＋」をクリックして「 iTunes ライブラリから選択」のウィンドウが開かれます。リストされた音楽から事前にダウンロードした Apple Music の音楽を選択して「確認」ボタンをクリックします。Windows 版の場合、iTunes ライブラリに追加したら、ダウンロードしなくても変換可能です。
ヒント：追加ウィンドウの左下にある「変換した曲を隠す」をチェックすることで、変換済みの曲ファイルを追加ウィンドウに表示させないようにできます。また、「iCloud ファイルを隠す」にチェックを入れることで、ローカル PC にダウンロードされていない、iCloud に保存されている曲を非表示することができます。
プログラムの右上にある設定ボタンをクリックして、設定ウィンドウを開きます。出力形式には MP3、AAC、WAV、AIFF、FLAC、ALAC が用意されています。その中から一つの形式を選択します。変換スピードを最大10倍までアップできます。さらに、出力品質を128kbps～320kbps まで設定可能になります。音楽を高品質のまま変換するため、変換スピードを下げた方がいいと思います。
下部の「変換」ボタンをクリックして変換を開始します。曲数によって、多少時間がかかる場合もあります。変換が完了まで、しばらくお待ちください。
Apple Music からダウンロードした音楽を MP3、AAC、WAV などの形式に変換して保存しておき、たとえ Apple Music を退会しても Apple Music でダウンロードした音楽を利用できる方法についてのご紹介は以上です。なお、この記事で紹介させていただく Apple Music 音楽変換はシェアウェアです。無料で試用できます。さっそくダウンロードして体験してみましょう！
ただし、試用版では、1曲つき、1分間しか変換できません。試用版の利用制限を解除するには、ライセンスキーを購入する必要があります。たった 665 円/月だけです。試用された上、気に入れば購入できます。
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